「堀江さん、次に対談してほしい相手は?」
そんな視聴者の何気ないリクエストから始まったNewsPicksの特別企画。
なんと、実現した相手はあの ビル・ゲイツ。
正直、まさかの展開に驚いた人も多いのではないでしょうか。
世界を動かしてきたレジェンドと堀江貴文さんが、日本とアメリカをオンラインでつなぎ、これからの未来について語り合うという豪華な対談が実現しました。
今回のテーマは、
✅ AIと医療の可能性
✅ 核融合エネルギーの実用化
✅ 教育の未来
この先の未来を考えるうえで欠かせない話が盛りだくさんなので、ぜひ最後までご覧ください。
堀江貴文が語るビル・ゲイツの偉大さ「生きるエジソン」
堀江貴文(ほりえ たかふみ)プロフィール

職業:実業家、著作家、投資家
生年:1972年
出身地:福岡県、日本
東京大学在学中に起業し、1996年に株式会社オン・ザ・エッヂ(後のライブドア)を設立。
IT業界で急成長を遂げ、日本のインターネットビジネスを牽引した存在。
現在は、宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ」の代表としてロケット開発を手がけるほか、
飲食ブランド「WAGYUMAFIA」のプロデュースやオンラインサロン運営、
著書「多動力」「ゼロ」などの執筆活動を通じて幅広く活躍している。
主な活動:
・宇宙開発事業(インターステラテクノロジズ)
・飲食事業(WAGYUMAFIA)
・執筆活動、メディア出演、オンラインサロン運営
NewsPicksの特別対談前、堀江貴文さんはビル・ゲイツについてこう話していました。

僕にとっては、生きてるエジソンみたいな存在です。
ビル・ゲイツは、1975年にマイクロソフトを創業し、パソコンの普及とIT革命を牽引してきた人物です。
特に1995年にリリースされたWindows95は、パソコンを「一部の人の道具」から「誰もが使う道具」へと変えた歴史的プロダクト。
堀江さん自身、学生時代にマイクロソフトのBASICでプログラミングを学んでいたこともあり、当時からビル・ゲイツは憧れの存在だったと語っています。
そんな堀江さんが、NewsPicksで直接対談するというのだから、まさに夢のような企画です。
AIが医療を進化させる|ビル・ゲイツが語る未来の医療
ビル・ゲイツ(Bill Gates)プロフィール

職業:実業家、慈善家
生年:1955年
出身地:アメリカ合衆国 ワシントン州
1975年、ポール・アレン氏と共にMicrosoft(マイクロソフト)を創業。
WindowsやOfficeなどの開発により、世界的なIT革命を牽引し、パソコンの普及に大きく貢献した。
2000年にビル&メリンダ・ゲイツ財団を設立し、感染症対策、ワクチン普及、教育支援、気候変動対策など、
世界的な社会課題解決に尽力している。
主な活動:
・Microsoft共同創業者、元CEO
・ビル&メリンダ・ゲイツ財団による慈善活動
・感染症対策、貧困問題、環境・エネルギー分野への支援
・著書「ソースコード〜My Beginning〜」など
対談の最初のテーマは「AIと医療」。
堀江貴文さんが率直にこう尋ねました。

感染症の予防やワクチン普及に、AIはどんな役割を果たしていますか?
これに対してビル・ゲイツは、

AIはすでに医療の現場で重要な役割を果たしています
と明言。
実際に、AIは次のような場面で活躍しています。
- 世界規模での感染症の拡大予測
- 病気の早期診断とリスク分析
- ワクチン開発の高速化
これまで数年単位だったワクチン開発も、AIのおかげで数ヶ月レベルで実用化できる時代に突入しました。
これからの感染症対策は、AIを抜きにしては語れない時代がすでに始まっているのです。
核融合エネルギーは10年以内に実現できるのか?

次に話題となったのが、核融合エネルギー。
堀江さんが

10年以内に実用化は可能ですか?
と尋ねると、ビル・ゲイツは次のように答えました。

技術的な課題はありますが、10年以内に実用化する可能性は十分にあります。
▷ 核融合って何?
核融合は、太陽と同じ仕組みで膨大なエネルギーを生み出す技術。
✔︎ 燃料は海水由来で無限
✔︎ 二酸化炭素を排出しない
✔︎ 放射性廃棄物がほとんど出ない
もし核融合が実用化されれば、安価で安定したエネルギー供給が可能になり、世界中の暮らしが大きく変わります。
医療や教育、インフラ整備が進み、発展途上国の生活水準も劇的に向上する──。
ビル・ゲイツは、そんな未来を見据えて、核融合の研究開発にも積極的に投資しているそうです。
教育革命|AIが世界中の学びを変える

そして、ビル・ゲイツが特に重視しているのが教育の未来。
「生まれた場所や環境に左右されず、誰もが質の高い教育を受けられる世界を目指したい。」
そのために、オンライン教育の普及や、AIを活用した個別最適化学習に力を入れています。
具体的には、AIが生徒一人ひとりの特性を分析し、苦手分野や得意分野を考慮して最適な学習プランを提案。
これにより、画一的な教育から、個人に合わせた学びの提供が可能になります。
堀江さんも「やっぱり教育こそがすべての土台」と大共感していました。
まとめ|堀江貴文とビル・ゲイツ対談から学ぶ挑戦の重要性

今回のNewsPicks特別対談を通して、堀江貴文さんは改めて、世界を変えるには「挑戦し続けること」が不可欠だと感じたそうです。
医療もエネルギーも教育も、その中心にあるのは「人の未来を良くしたい」という想い。
ビル・ゲイツとの対談が実現した今、次は誰が登場するのか、夢はどこまでも広がります。
そして、今回ご紹介した対談は、
NewsPicksの動画でフルバージョンでご覧いただけます。
▶︎ 続きはこちらからチェック
👉 https://newspicks.com/programs/